Naoya Koizumi

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自己紹介

  • 小泉直也
  • 学位:博士(メディアデザイン学)
  • お問い合わせ: koizumi.naoya@uec.ac.jp
    • 共同研究を募集しております。小泉の研究装置の活用をご検討の大学や研究所の方はお気軽にご相談下さい。
    • 企業の方は、本学の産学連携センターにお問い合わせ下さい。学術相談(公知事実に基づく指導等)、成果有体物の貸与、共同研究、受託研究等などがございます。詳細な手続きに関しては産学連携の手続きに関してをご確認ください。

情報源

所属

略歴

  • 和文 (VR学会等)
    • 2012年慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程修了.博士(メディアデザイン学).日本学術振興会特別研究員PD,東京大学情報学環研究員を経て,現在,電気通信大学情報理工学研究科准教授.知覚作用インタフェース,空中像光学系やクロミック作用を利用したディスプレイの研究に従事.
  • 和文 (信学会等)
    • 平成16年 電通大・電気通信学部・知能機械工学科卒.平成18年 同大学大学院博士前期課程修了.平成24年慶大・メディアデザイン研究科・後期博士課程修了.博士(メディアデザイン学).日本学術振興会特別研究員(PD),東京大学情報学環研究員を経て,現在,電気通信大学情報理工学研究科准教授.バーチャルリアリティ、ヒューマンインタフェースの研究に従事.日本バーチャルリアリティ学会,情報処理学会,各会員.
  • 英文
    • Dr. Naoya Koizumi is an Associate Professor of the Graduate School of Informatics and Engineering at the University of Electro-Communications. His research interests are in Mid-air Imaging, Digital Fabrication, Augmented Reality, and HCI. He received his BE (2004) and ME (2006) from the University of Electro-Communications, and PhD (2013) in Media Design from Keio University (KMD). He was a JSPS Postdoctoral Researcher at Keio University (2013), project researcher at the University of Tokyo (2013-2016), and a researcher of PRSTO program in Japan Science and Technology Agency (2016-2020) .

担当授業

電気通信大学

シラバスにリンクされています。

他大学

  • 明治大学 大学院先端数理学研究科 先端メディアコロキウム 2021年1月28日 シラバス
  • 豊橋技術科学大学 情報・知能工学大学院特別講義Ⅱ 2021 シラバス

出張講義

  • 電通大では、50分程度で専門分野をわかりやすく講義することを「出張講義」と称しています。日常の高等学校等の授業とは異なった体験を通して専門的な内容や大学での学びに興味・関心をもっていただき学問への動機づけにしていただくものです。小泉は空中像を中心にインタフェース技術のお話をいたします(申込)。
    1. 小泉直也. 出張講義(空中映像技術の原理と応用), 鴎友学園女子高校, 2022年12月14日
    2. 小泉直也. 出張講義(空中映像技術の原理と応用), 茨城県立下妻第一高等学校, 2022年11月11日
    3. 小泉直也. 出張講義(空中映像技術の原理と応用), 群馬県立大田高校, 2021年10月13日
    4. 小泉 直也. 出張講義(空中映像技術の原理と応用), 富士見中学高等学校, 2021年06月24日
    5. 小泉 直也. 出張講義(空中映像技術の原理と応用), 栃木県立宇都宮東高等学校, 2020年11月20日
    6. 小泉 直也. 出張講義(空想を実現するインタフェース技術), 栃木県立栃木高校, 2019年3月15日
    7. 小泉 直也. 出張講義(空想を実現するインタフェース技術), 東京学芸大学附属国際中等教育学校, 2018年12月18日
    8. 小泉 直也. 出張講義(空想を実現するインタフェース技術),東京都立南多摩中等教育学校, 2018年10月24日
    9. 小泉 直也. 出張講義(空想を実現するインタフェース技術), 東京学芸大学附属国際中等教育学校, 2017年12月18日

学会活動

日本バーチャルリアリティ学会

情報処理学会

ACM

その他

Funded Projects

研究代表者

  • 2022年4月 - : 戦略的創造研究推進事業 創発 時空自在計算による究極のディスプレイの設計手法
  • 2021年7月 - 2024年3月:科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)「身体同期型空中像による「ついてを伸ばしてしまう」空中像の動作表現の実現」
  • 2020年4月 - 2023年3月:科学研究費助成事業 基盤研究(B) 「鑑賞者の視界に装置が入らない空中像表示のための環境反射型空中像手法の構築」
  • 2020年4月 - 2023年3月:一般財団法人キヤノン財団 研究助成 「空中映像産業の基盤技術としての建築調和型空中像光学系の構築」
  • 2020年4月 - 2021年3月:放送文化基金「空中映像のリアリティデザインに関する研究」
  • 2016年12月 - 2020年3月:戦略的創造研究推進事業 さきがけ 環境光採光型空中像による行動誘発型情報提示の公共空間への展開
  • 2016年4月 - 2018年3月:科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究課題提案型) 「光線制御型エネルギー投影手法による質感プロジェクション基盤技術の構築」
  • 2016年4月 - 2018年3月:科学研究費助成事業 若手研究(B) 「発色型情報提示手法の大規模空間への拡張に関する研究」
  • 2016年03月 - 2017年2月:公益財団法人 中山隼雄科学技術文化財団「カードゲームにおける空中像インタラクションの研究 」

研究分担者

  • 絶賛募集しています!お声がけご相談大歓迎です!
  • ぜひ小泉の技術の活用をお願い致します。

その他

書籍 / Book

  1. 藤井 健吉, 小島 竜一, 藤由 達巳, 石川 大, 山本 裕紹, 前田 有希, 大熊 聡, 石堂 修一, 原島 修一, 小楠 達也, 中山 明子, 佐藤 公一, 中野 宏人, 矢賀 部裕, 大坪 誠, 平間 進, 大西 隆司, 柏原 康宏, 阪田 治, 和泉 慎太郎, 青木広宙, 西村 利明, 河野 道成, 松本 光春,木下 航一, 新沼 厚一郎, 豊田 雄志, 川村 亮介, 小室 孝, 根日屋 英之, 大橋 享司, 萩澤 則克, 飯田 誠, 菊田 勇人, 坂本 堪亮, 小泉 直也, 川野 健作, 山田 道孝.操作・検査のタッチレス化/非接触化のための設計ポイントと最新動向. 技術情報協会, 2020.()
  2. 小泉 直也. 口・鼻・耳の感覚メカニズムと応用技術. S&T出版. 2018年03月27日 ( 「第3章 口腔・咽頭感覚の応用」の「第2節 咀嚼検出デバイスを用いた食感拡張システム」pp.104-114 を担当した)( web )
  3. 小泉 直也, 苗村 健. VR/AR技術の開発動向と最新応用事例. ISBN:978-4-86104-694-0, 2018年2月28日 (「第8章 空中、立体ディスプレイの表示技術と開発事例」の「第3節 空中像を用いたテーブルトップディスプレイの開発と応用」pp.336-361 を担当した)( web )
  4. Takeshi Naemura, Yasuaki Kakehi, Shunsuke Yoshida, Tomoko Hashida, Naoya Koizumi, Shogo Fukushima. Inter-Personal Displays: Augmenting the Physical World Where People Get Together. Human-Harmonized Information Technology, Volume 2: Horizontal Expansionm, 176-196, Springer Japan, https://doi.org/10.1007/978-4-431-56535-2_6 2017.04.21. ( web )

総説・解説・その他記事 / Article

  1. 小泉直也. 《連載:5分で分かる!? 有名論文ナナメ読み》Yamamoto, H., Tomiyama, Y. and Suyama, S. : Floating aerial LED signage based on aerial imaging by retro-reflection (AIRR). 情報処理, vol. 65, no. 1, pp. 44--45, 2023. http://doi.org/10.20729/00231429
  2. 小泉直也. 再帰透過光学素子による空中像の設計. 光アライアンス. vol. 34, no. 5, pp.50--53, 2023.
  3. 小泉直也. 空中像光学系とセンシングシステムの融合について. 画像ラボ. vol. 34, No. 2, pp. 41--45, 2023.
  4. 小泉直也. 光沢平面上に直立空中像を表示する可搬式光学系. 機能材料. vol. 43, No. 2, pp. 19--25, 2023.
  5. 小泉直也. 再帰透過光学素子による空中像の設計. 光技術コンタクト. vol.60, No. 9, pp. 28-33, 2022.
  6. 小泉直也. 空中像表示を利用した最新AR/VR研究. 映像情報メディア学会誌, Vol. 76, No. 3, pp.24 -- 28 (2022).
  7. 小泉直也. 3-1 空中像インタラクション. 映像情報メディア学会誌, Vol. 75, No. 2, pp.202 -- 205 (2021).
  8. 小泉直也. さきがけ. 日本バーチャルリアリティ学会 学会誌. Vol. 25, No.3, pp. 16--18 (2020).https://doi.org/10.18974/jvrsj.25.3_16
  9. 小泉直也.マイクロミラーアレイ素子を用いた空中ディスプレイ. 月刊オプトロニクス. Vol. 38, No.6. pp.67--71.(2019).
  10. 小泉 直也. クロスモーダルデザインの体系化に向けて. 映像情報メディア学会誌. Vol. 72, No. 1, pp.22 -- 26 (2018).
  11. 小泉 直也. 一番リターンの大きい投資(特集:博士課程のメリット・デメリット). 情報処理, Vol.58, No.5, pp.403--404 (2017). http://id.nii.ac.jp/1001/00178553/
  12. 福嶋 政期, 小泉 直也, 会田 大也, 飯田 誠, 苗村 健. HI講義紹介 東京大学全学体験ゼミナール Groupwork of Future―テクノロジーでつくる未来のディスカッション―. ヒューマンインタフェース学会誌, vol. 17, no. 3, pp. 223 -- 226 (2015.8).

講演

  1. 小泉 直也. 空中像の原理、シミュレーション及びインタラクション. 画像電子学会セミナー Advanced Image Seminar 2022 (AIS2022)「研究から実用まで、AR/VRユーザーインターフェースの最新動向」. 2022.06.16 web
  2. Naoya Koizumi. Application of mid-air image: Interaction Technology. 映像情報メディア学会2021年冬季大会 KIBME/ITE Joint Session ~ AR/MR/XR Technology ~. 2021.12.16 web
  3. Naoya Koizumi. S8-4 (Invited) Interactions with mid-air images formed by micromirror array plates. Three Dimensional System and Applications(3DSA). 2021.11.25( web )
  4. 小泉 直也. マイクロミラーアレイ素子を用いた環境反射型空中像. 2021年 第2回 ホログラフィック・ディスプレイ研究会. 2021年6月4日( web , PDF )
  5. Naoya Koizumi. Simulation of micro-mirror array plates with Blender. The 27th International Display Workshops (IDW '20). 2020年12月11日 PDF
  6. 小泉直也. マイクロミラーアレイ素子を用いた空中像インタラクション.映像情報メディア学会 立体映像技術研究会(3DIT) . 2020年06月02日 web PDF
  7. 小泉 直也. 光沢平面上に直立空中像を表示する可搬式光学系の設計および装置. 電気通信大学 新技術説明会. 2020年5月12日.web
  8. 小泉直也. マイクロミラーアレイ素子を用いた空中ディスプレイ.(株)オプトロニクス社. 2020年2月28日 web
  9. 小泉直也. 水面反射を用いた空中像とのインタラクション. 第24回レーザーディスプレイ技術研究会. 2019年2月14日 ( web ).
  10. Naoya Koizumi. Merging computer graphics into real world using mid-air imaging technology. International Conference on 3D Systems & Applications 2018. ( web PDF )
  11. 小泉直也. 太陽光を用いた空中像生成技術の紹介. JST戦略的創造研究推進事業 新技術説明会 ~ICT・ナノテクノロジー~. 2018年3月1日(木), JST東京本部別館1Fホール(東京・市ケ谷)( web )
  12. 小泉 直也. 実空間に溶け込むVRディスプレイ技術. 情報処理学会 連続セミナー2017 第6回, 2017年12月11日(月), 化学会館7F(東京都千代田区). ( web )
  13. 小泉 直也. 空中映像 作りかた・使いかた. サイエンス・クエスト, 2017年10月15日(日), 日本科学未来館 ( web )
  14. 小泉 直也. VRで新食感をつくる. 食品ニューテクノロジー研究会 2017年8月 例会 「食のバーチャルリアリティの未来を探る」, 2017年8月9日(水), アキバプラザ ( web )

記事

日本科学未来館

2013年から2015年まで、日本科学未来館内の苗村プロジェクトの研究室で研究活動を実施しておりました。研究を体験可能なかたちで展示し、対話や観察を通して、これからの研究を設計していくことが重要と考えています。 - 日本科学未来館のサイエンスクエストに参加しました。