空中像テストキット

機材貸出送付状# このページは?

  • 空中像の研究をしたい方に、お試し用にキットをお送りしており、その解説を書いたページです。
  • スチレンボードのケースに、MMAP(空中像を作るための特殊なミラー、アスカネット社製 ASKA3D-250NT)を取り付けることで動作します。250 x 250 x 6.3 mmです。樹脂板ですので、硝子板と解像度に差があります。
  • 他大学・他研究室で、「自分も空中像やってみたいけど、研究室に機材がない」という学生の方は、指導教員の先生経由で小泉にコンタクトしてください。
    貸出時に 機材貸出送付状 をつけて送付致します。

必要なもの

  • セットの黒いスチレンボードのセットと、ご自身のスマホをご準備ください

    • 上右から:上面素材、MMAP(Aska3D)
    • 下右から:側面素材 左用、側面素材 右用、背面素材
  • 注意点
    • 透明の樹脂板(空中像を結像する素子)が汚れたら、メガネ拭き等で拭いてください。
  • スチレンボード用ファイル
    MMAP筐体.pdf
    illustrator (.ai)ファイル
    svgファイル

セットアップ

  1. 側面素材を背面素材に差し込む。背面素材は突起ありが上。側面は外面が平面状。
    • 内側の様子
    • 外側の様子
  2. 背面素材を入れ込んで、少し下に押して固定する。(あとで、ここの写真を挿入前、挿入後、固定後の三枚に変更します)

    • 下記のような状態になります。
  3. 上部素材を取り付ける

  4. 側面からMMAP(樹脂板)を通し、斜め45度に置く。

  5. スマホの画面の明るさを最大にして置く
    • 縦置き
    • 横置き(こちらのほうが飛び出し距離を長くできます)