食品ニューテクノロジー研究会にて講演

下記の研究会で小泉が講演しました。

概要

食品ニューテクノロジー研究会 2017年8月 例会
「食のバーチャルリアリティの未来を探る」         

会 場:アキバプラザ 7階 EXルーム1 <千代田区神田練堀町3>
日 時:2017年8月9日(水) 13:10 - 
座 長:東京農業大学 教授 久保田紀久枝氏    
講 師:東京大学大学院 情報理工学系研究科 講師 鳴海拓志氏
    電気通信大学  情報理工学研究科  助教 小泉直也氏
    大日本印刷㈱  マーケティング企画本部 天目隆平氏 
内 容:
 VRで新食感をつくる
 食感は、咀嚼運動によって食品を噛み砕いた際の、触覚及び聴覚によって生じる食感覚である。食感の価値 は非常に高く、食品パッケージにはその食品の味覚表現以上に、食感を表現する用語が並ぶことも多い。今回は近年急速に発展しているバーチャルリアリティ技術の食感への応用を中心に紹介する。具体的には、聴覚情報を加えることにより現実の食品だけでは得られないような食感が実現できる例などを紹介し、食品開発の一手法としてのバーチャルリアリティ技術の可能性を展望する。

主 催:食品ニューテクノロジー研究会
U R L:http://info.nissyoku.co.jp/seminar_pdf/170809.pdf